陸上自衛隊 74式戦車
2012.08...

61式戦車を納車したママさんが近寄ってきて

「最近はナンか作ってるのか?
今度は74式を作ってみないかい?」


と、囁くような問い掛け…「はい…」とお返事しましたーーー…(;´Д`)

用意したのはもちろんタミヤの74式!
現行ではコノ “冬季装備” って型しか売ってない…
つか、もともとの“標準仕様”に“冬道具”…砲身サーマルジャケット、防寒服の搭乗員、搭乗員のスキーセット…
を追加してリニューされたキットが現在の標準になった(あくまでも個人的推測ですが…?)

ママさんはこの車体が新規導入された頃、富士学校で触ったことがあるらしー。。


ザっとキット、組説に目を通すと

スゲェーーーっ,,
この車体、最大の特徴である“油気圧式サスペンション”で車体姿勢を変えられるんだが、
アームの差し込み方でこれが再現出来る!?

タミヤまぢスゲェーーーっ☆★



戦車の顔…とも言える主砲の合わせ、、
もちろんもっと修正します☆



ロードホイールのパーティングライン!がっつり出てますっ!!
1979年のキット、、時代を感じます…(笑



裏っ側にピンが出てて“ヒケ”てます、、
溶きパテで修正します。。



車体下部…
特徴の車体姿勢は今回は“ノーマル”なのでサスはフツーに接着。
モーターライズで世に出た名残が残ってる車体下部は電池とかの“逃げ”の穴が開いている…
コレを塞ぐプレートが付属であったが全部の穴の分は無い…どーして?(笑
今回は搭乗員のリクエストがあってハッチを開けた状態で制作予定、、
上からの“光の漏れ防止”のためランナーのプレートを使って残りも全部塞いでやる。。



主砲付け根の防盾…上からだとそうでもないが、

ウラからだとけっこう、“すき間”が空いてる…

ウラからすき間にパテを押し込むようにして埋めた、、
で、このまま色塗ります。



省略された各フタの取っ手のモールドを洋白線で作り直し中、、



砲塔後部のラックの挿し込みが合わない!?
ラックは砲塔に接着剤でベタ付け、、
既成の穴は埋めます。。



主砲防盾…主砲に向かって右の穴に同軸機銃を入れます。。

74式車載7.62o機関銃…の銃口ww
既成の同軸機銃発射口?に径ギリの1.5ミリのピンバイスで“センター”を出します。
そこに1ミリのピンバイスで穴開け、、
0.9ミリ(規格サイズ)の金属パイプを挿してやりました。。

んー、、発射口に対して口径デカ過ぎ!?

同軸下の赤外線装置の台座…
「…装置は付いてなかった…」とのリクエスト、
削り落としちゃいます。



キットではシカトされてる(笑 ライトガードを制作…

っても0.5ミリもプラ板と0.3ミリの洋白線で見よう見まねですけどねww



フェンダー裏、塞ぎます。。



これもキットでは省略されてる?アンテナガード…
0.5oの洋白線で作ってみた、、
実車はもっと凝った形をしているが…

ハッチを開けた時にロックするチェーン?も足してみた。。

そろそろ塗装に入ります。。




自作ダークグリーン&フラットアース…
うーん、、1発目にしては今回はいんぢゃないすかー…迷彩パターン??

これベースにもう一度、吹きますー。。






ママさんのリクエストで61式と同じサイズのケースを用意。




製作中、いろいろありまして…でも完成しますたーーーっ!!



前回みたいにケースに入れる…って話しだったけど、今回は地面をつくってみた。。
初めは“ 茶 ”で作ったが、ママさんが「火山灰だから黒っぽかった…」と、指摘された、、
ママさんが貸してくれた“総合火力演習”のDVDを観て(こんな感じかなぁ…?)で、塗り直してみた。

車体番号は61式と同じ 1戦ー201 にしました。。

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