タミヤ 1/48
陸上自衛隊 10式戦車
2016.9...


タミヤHPだと“2016年7月30日“ごろ”発売。

こいつを29日の午後に新橋タミヤに電話して入荷を確認、その日の内に買いに行きました(`´)ゞ
ママさんに頼まれて61、74は買って作ったが、自分用に自衛隊を買ったのは初めて!

朝霞の広報センターに展示してある実車の試作1号車を見たいーっ!!


35では既にモデル化されてます。
発売もまったく気付かず、新橋タミヤでも目にも留まらなかった…
なのに48はタミヤニュース紙面上での発売日を気にしてた、、
もう35には戻れません(´Д`;)!?(笑
その35…税抜き4600円と最近のこのサイズのキットも高価だけど、
この48も税抜き2000円と大台に乗ってきました!
プラモデルももう高価な趣味なのか!?(笑


35でも省略されている各所の“取っ手”。
数も“ある程度”なら真鍮線と差し替えるが、この車体はあまりにも多過ぎ!!
このままにします。。


日本製鋼所製44口径120mm滑腔砲。
ドイツ ラインメタル社が開発した、現在西側諸国のほとんどのMBTの主砲に採用されている砲。
日本では日本製鋼所がライセンス生産をしている。

90式の同砲とは若干仕様が違うらしく、10式の方が“より強力”とwikiには記されている。

このラインメタル120mm滑腔砲、湾岸戦争ではM1エイブラムスが距離3000mでT72を撃破。
てのを聞いたことがある…
気が付いたらアボーンてことか…(爆

話しが反れました…(笑
俺が知ってる戦車プラモで、砲が“左右の合わせ”ではない“1本物”とされたのはこのキットが初めて((;゚Д゚))!!


この車両は特に手を加えるつもりもありません…今の所、、
なので組説通りにストレートで始めます。。

48の“売り”でもあったダイキャストシャーシもまったく鳴りを潜めております…
変わって重量感を出すのに使われてる“ウェイト”を積みます。
ウェイト後の“仕切り板”も今キットで初めて見ました。。

ふと気付いたのが地面と接地する転輪の数が5個と少ない…

西側主要国のMBTは6〜7個…どういう意味があるんだろ?
単純に車体の長さからくるものだけなのか??

ちなみに実車では、90で省かれた油気圧式懸架装置の左右への車体傾斜機能が復活したらしい。
てことは74式と同じ様に姿勢制御が出来るという事か。


ターレット前部左右にスモークディスチャージ(SD)が搭載されてます。
これは外部が分割式の増加装甲のため、SDが内部に収められた様に見える。

と、、車体解説(主にWikiから)をイチイチ入れていくとメンドいので後は各々で調べてくれ(笑



環境センサー。

砲塔後部に付く要は“気象センサー”。
風力や気温、湿度なんかを測定して砲の補正をするらしい…
この類のセンサー、アメリカのM1エイブラムスにも取り付けられているのは知ってる。

その付け根に“肉抜き”の穴が開いている。
穴は実車には無いので塞ぐ。

ターレット後部に積載用のラックが付きます。

画像を探すと目の細かい金属製のネットがひかれてます…


3種類のネットを用意しました。
目の大きい1/35スーパーシャイアン、白いミニ四駆用、一番目の細かい1/12NR用。
どう見てもNR用メッシュですね!(笑


ラック内側の寸法を測り切り出します…
こう書くと簡単そうに切り出したように伝わるかもしれないが、
メッシュの合わせが簡単に解れてしまいなかなか苦労したんですよ(´Д`;)
目を塞がないようにエアブラシで軽く色を乗せます。。


車体最後部に付く工具箱?
飛び出す部分が下から見るとスカっです…


プラ板で塞いでやりました…不揃いですけど…(爆



塗装に入ります。
塗装は実在する「第1戦車大隊」と「第8戦車大隊」所属の2種と塗装図とデカールが入っている。
しかし現行は特に決まった塗装パターンも無いようである??

実車の迷彩パターンは製造ロットごとに違うらしく、
更に2年前くらいに全車両新しいパターンに再塗装され、もうロットの見分けが困難なんだそうです。
←他者HP(2015年3月UP)より無断引用すみません。

なので、、

コイツを「ガルパン」に登場する大洗女子学園に特別講師として招かれた陸上自衛隊富士学校富士教導団戦車教導隊の1等陸尉、
蝶野 亜美搭乗車で塗ろうと思う(笑

登場の仕方も派手でC-2輸送機からLAPES降下する(爆w


車体塗装に用意した資料。無断転写すみません。。















これだけ見比べりゃなんとかなんべ?(笑

まずはセミグロスブラック部の塗装から。

キャタピラ、マッドガード、ペリスコープ(車体、砲塔の白丸部分)、写ってないが転輪の外側等…。

組説では新色の「ラバーブラック」と指示しているが、
手持ちの塗料を増やしたくないので今までの流れでセミグロス…にて塗装。。

車体はまずはグリーンをベースに始めます。

GXグリーンに気持ちブラックを垂らしてみた。
全然明るく緑が強いので、次は白を足してみよ。。

ロードホイールの塗装。

ツールのページでも書いたハセガワ カッティングプレート、いい仕事してくれます!!


グリーンに黒を足した。これでグリーンは決めにします!
茶も黒を数回足してのこの色で決まりです!!

車体塗装いきまーす。


曲部はマスキングゾルで、平面はテープで塞ぎます。。



グリーンをベースにブラウンを吹いてきます…




マスキングを剥がすと境い目がまったく合ってません…(爆


しかも所々、剥がれてるし…
これ、ゾルを剥がす時にどうしてもカブったところをゾルが引っ張っちゃうんだよなぁ…




そんな修正を10ヶ所くらい直して(爆 迷彩終了…?
あー、メンドかった!!

結局、ガルパンの画像は役に立たなかった…(爆



相変わらず迷彩塗装、センス無いです…(´Д`;)



サイドスカートとロードホイールの色を合わせて配置。。


連結式キャタピタ始めます。
まず捨て吹きでセミグロスブラックを塗っときます。。




前のアイドラホイール廻りは6枚、後のドライブスプロケット廻りは5枚の“バラ”を巻き合わせる。
48も5〜6台目…まぁ、こんなもんだろー?(笑




砲塔後部の角に着くアンテナ基部。

取り付けのダボ、切り落としちゃいました…(爆

仕方ないので1ミリにピンバイスで穴を開け、0.9ミリの洋白線で差し込みのダボ修正しました。
そしてこれまた0.3ミリの洋白線でアンテナを追加。

その追加したアンテナ、エナメルのセミグロスブラックを筆塗りしたら見事に“玉”になってしまった…orz...



3種類の“ブラウン”を使ってエアブラシのみでウェザリング…これで完成とします。。










配備間もない新型車両てことで濃い汚しはあえてしない方向で…
人も乗せるつもりだったが、制服の迷彩が…orz...(爆

全然、ガルパンじゃねぇーっし!(爆w



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