タミヤ 1/48 MM
アメリカ M4シャーマン
(初期型)
2017.07...
WWUで連合軍を勝利に導いた…と言っても過言、、かな?(笑
WWU時のシャーマンの生産台数は49234輌。
これはドイツの戦車総数37000両を単一車体で超えている。
確かに同じ戦車として比べると、個々の性能はドイツ戦車に劣るかもしれないが、
ドイツ戦車よりも高い信頼性、生産性で差を補い、
“質より量”の「物量作戦」で貢献はしたのではないだろうか…?と個人的には思う。。
もちろん映画、文献でしか知ることは出来ないが。
キットは48MM極初期のナンバー5である。
タミヤが考えた“ダイキャスト製”シャーシである。
最近のこのシリーズは“重量感”は“重し”に取って代わってしまったが…(爆
1999年12月発行の ミリタリーモデリングマニュアル。
巻頭で 1/35シャーマンディテールアップ特集やってます。
ここから使える…まね出来るネタ、パクります(笑
0.2ミリのプラ板でフェンダーのリブを追加。
1ミリ角のパーツで再現されているライトガードを0.2ミリのプラ板で作り直し。
各ハッチの取っ手を洋白線に差し換え。
テールランプガードも同上。
車外装備品のハンマー下にサイドスカート基部を追加。
ハッチ前の追加装甲の接合部に瞬接で固めた糸を追加。
スポンソンにもサイドスカート基部。
スポンソン裏、塞ぎました。
リアフェンダーを追加。
エアインテークに異物吸い込み防止のネットを追加。
車体マウントの機銃を覆う“雨どい”を柔らかめのハリガネで現物合わせで制作。
部品を切り出して、寸法なんてないので見様見真似の現物合わせ…
ここまで会社で待機時間中に作業をしたんだが、ほぼ1週間掛かりました…orz...(笑
塗装いきます。
Mrカラー12、38のオリーブドラブ1、2の混色です…。
両方とも使い掛けで「足りるかなぁ〜?」が混色の理由(笑
吹き重ねるとなぜか黒ずんでくれた…
これはこれでいいシャドウ感!?(笑
デカール。
3種類のデカールが付属していたが、テキトーに組み合わせてみた。
誰も検証しないでしょ。
タミヤエナメルでホコリ塗装。
ちょっと赤過ぎたか。。
0.3ミリの洋白線でアンテナを取り付け…。
長さが分からなかったのでテキトーに付けたんだが長過ぎ!?
でもシャーマンプラモの画像検索をするとこんなモンだった。。
手持ちの装備品セットからテキトーに載せてみた。
固定のロープも糸で再現。。
M4シャーマン初期型、出来ました。。
アンテナをいっぱいに収めると大分、「引き」になってしまう…(爆
ハゥトゥ本にあったディテールアップ、やっててなかなか面白かったっす。
ファイヤーフライとツーショット。
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